2016年09月07日

「北アルプス山麓グランフォンド」に参加してきた話。その2

そして迎えた当日の天候は、朝の段階ではとても良く、爺が岳や鹿島槍がキレイに見えるくらいの青空。
その為、夏の恰好で走ることに決定。アームウォーマーと、
ビニール袋に入れたコースマップと車のカギと財布をポケットに。

マイカーの周りを見る限りでは、(ローラー台を持ち込んだりして)
ガチガチに準備している人も見かけなかったし、チームジャージの人も(いつものイベントより)少ないように感じた。
こりゃノンビリ走れるかな…と思っていたのも束の間、結局は地の力を上回る
ハイペースでコースを回ることとなった。

こういうロングライドイベントでは「スタート地点で延々と待つ」とか「エイドで食事を受け取る長蛇の列」とか
「エイドで目当ての名産品が既になくなっていた」などという事態を避ける為に、
比較的前の方のグループで走るようにしているんだけれども、今回に関しては
たまたま自転車を置いたラックの位置と、「どうぞどうぞ」の連続で、半端なく前の組で
スタートすることになった。

スタート地点からの下りは、ガードレールもない恐ろしいものだったけど、その後は
うまく国道を避けつつの直進中心ルートで、快適に走ることが出来た。
(とはいえ、前の人のペースに合わせるのに精いっぱいで、余裕はなかったけれども。。。)

白馬ジャンプ台エイドではまだまだ余裕。味噌汁を頂く。
同グループが味噌汁をすすろうとした辺りで、何十名もが一度にエイドに入ってきて
「これがメイン集団か」なんて思ったり。やはり平坦路ではばらつきが少ないなと。

そのままの勢いでスキー場・別荘エリアを駆け抜け、栂池高原エイドに。
ここでは手打ちそばの振る舞いがあった。わさびもたっぷり。
青空どころか、強い日差しを感じるようになってきて、むしろ脱水に気をつけなきゃと思い始めてきた。
他の参加者から「この次は上りだからきっとばらける」という話を聞いて、気持ちを引き締めたり。

栂池からは思っていたほどの上りもなかったのだけど、(ショップ名付き)ジャージから
同じ愛知県からと思われる参加者の方と、しばらく引いたり引かれたりで走った。そのうちに
信号をキッカケに何人もが連なって…田んぼの真ん中の向かい風を「タダ乗り」させて貰っていたのだけど、
そのうちに前の人から「先頭代われ」のジェスチャー。結果的に次の美麻のエイドまで
先頭を引いて登ることになった。これには我ながら驚いた。

とにかくスピードを落とさないのに精いっぱいで、声とか手信号とか出す余裕が無い。
富士エコとかツールド西美濃など、先導に付いていく形式のイベントでは
何も考えずに後ろに付いていくのみだったけど、いずれの先導者も「速度を一定に保つ」と
「路面の危険状態に備える」と「後続の切れ目に気を遣う」ってのを一度にやれていたわけで…
あの分野を鍛えようとするには、また別の練習や経験が必要なんだろうなと思ったり。

心拍も、足もなんとか温存しつつ道の駅美麻に到着。バナナを頂く。ここに来るまでのパンフか旗かどこかに
「リニューアル記念」とあって、てっきり運営団体の話かと思ったら、地震でしばらくの間温泉が使えなかったらしい。
この時点で50km。

ここからは、本格的に山の中。傾斜もきついし、日差しも強いしで、かなりしんどかった。
次の市役所美麻支所まで、途方もない道のりだったように思えたけど…コレを書きながらコースを確認したら
たったの4km。。(4kmで600mから900mまで標高が上がっていることも確認)
ここでは、抜かしも抜かされもほとんどなく、分岐もなし。まさに自分との戦いという感じだった。

長い上りの最中に
もしかしたら後続は、エイドで食べ物を受け取る際に長蛇の列になっていたりするのかなぁ、とか
土地勘もなく、コースマップも軽く目を通しただけの「インプットが絞られている」状況は
目の前の状況に専念できる面もあるのかな、「路線バスの旅」はだから面白いのかな
とか、色んなことを考えていた。

今思うと、あそこの上りが4kmだと知っていたら、「まだ終わらないのか」ばかり考えていたかも分からないなと笑
(ちなみに、これよりしばらく先のエイドで「道間違えてあの上りを2回味わった」という人と話したけど
どれだけハードモードなのかと笑)

市役所美麻支所では、おやきと、漬物バイキング。漬物ははっきり言って苦手なのだけど…
塩分補給のちょうど良いキッカケなので、たんまり盛って完食。
エイドの方に「ちょっと下ってまた上り」という情報を頂きつつ、さらにペダルを回していく。

あまり間が空かないうちに続きを書きたいかな…
posted by shunsuke at 06:41| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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